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兵庫研修旅行リベンジ 2013.02.01-02
天空の白鷺1 天空の白鷺2 天空の白鷺3 TOTOシーウィング1 TOTOシーウィング2 TOTOシーウィング3 TOTOシーウィング4 TOTOシーウィング5 淡路夢舞台1 淡路夢舞台2 淡路夢舞台3 淡路夢舞台4 淡路夢舞台5
写真
  やっと天空の白鷺別ウィンドウで開きますを見学できました。詳しくは前回の研修旅行をお読みいただくとして、天空の白鷺というのは、姫路城大天守修理見学施設に与えられた通称です。修理が完了してしまえば、もはやその天守を間近で見ることはできなくなるわけですから、これは貴重な機会でした。
  今回の研修旅行では、姫路城のほかに、淡路島北部をめぐりました。淡路島でははじめに野島断層保存館別ウィンドウで開きますへ立ち寄りました。阪神淡路大震災で地上に出現した断層を、さまざまな角度から眺めてきました。
  宿泊施設は安藤忠雄別ウィンドウで開きます設計のTOTOシーウィンドでした。いかにも「らしい」施設でしたが、職人がソファに掛けてひとこと……
  「落ち着かねェ部屋だなァ」
  世界的な建築家が建てたものは、ホテルや旅館などではなく、「建築」以外のなにものでもないということでしょうか。また泊まるかと問われたら、筆者は「はい」と応えるでしょう。すばらしいところでしたから。
  翌日は薫寿堂別ウィンドウで開きますさんでお線香の工場見学、八幡光雲堂別ウィンドウで開きますさんで吹きもどしの製作体験をしたのち、淡路夢舞台別ウィンドウで開きますへと向かいました。
  淡路夢舞台も、安藤忠雄です。広い敷地に、存分の自然と、コンクリート打放による幾何学的造形を配したこちらの方が、建築家のスケール感に適していると思われました。ちなみに、水路の底に余さず埋められた貝殻およそ100万枚は、すべて職人たちの手作業であったそうです。ビックリ!
  ということで、終わってみれば、あくまで個人的な見解を書かしていただけるなら、安藤忠雄と牛丼の旅になりました。そう、淡路島は、淡路牛と玉葱の産地らしく、淡路島牛丼別ウィンドウで開きますというのが、言ってみればご当地グルメなのだそうです。これを読まれたみなさんも、ぜひいちどご賞味ください。
記:管理人