例題.
例題の捨て牌で、相手からリーチがかかりました。
例題の局面での自分の手牌が、
ツモ です。
他の2人の捨て牌を見てみますと、
西家の捨て牌
北家の捨て牌
のような捨て牌になっています。
ここで、自分の手の中にあるが、100%通ることが分かりました。
では、どうして通ることが分かったのでしょうか?
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は、自分で3枚、場に1枚出ているので、タンキ・シャンポン待ちの可能性は、0%。
は、自分で2枚、場に2枚出ているので、のリャンメン待ちの可能性は、0%です。
このように、が、100%通ることを「ノーチャンス」といいます。
逆に、が、場に1枚しか出ていない場合は、
残りの1枚のを使って、のリャンメン待ちの可能性が、一つ残っていますで、
こののリャンメン待ちで、待たれている可能性のことを「ワンチャンス」といいます。
暗刻スジで、説明しましたように、
相手がテンパイをしてから、暗刻を切って行くのは危険ですが、
自分の手牌と場に出ている牌を見て、
「ノーチャンス」と分かれば、暗刻を切って行くことが可能となります。
ですが、ワンチャンスの場合、その名の通り、
「ワンチャンス」だけ可能性があるので、注意して切って行ってください。
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