例題.
![](../mjtile/hatu.gif) ![](../mjtile/pin8.gif) ![](../mjtile/pin2.gif) ![](../mjtile/man7.gif) ![](../mjtile/pin1.gif) ![](../mjtile/pin1.gif) ![](../mjtile/ysou1.gif)
今度は、上の例題の待ちを考えてみましょう。
ペンチャンよりカンチャンで、受け入れの広い形に変えていく場合、
![](../mjtile-mini/pin2m.gif) ツモ→![](../mjtile-mini/pin4m.gif) のように変えて行った方が、効率が良いと説明しました。
今度は、逆に相手の待ちを読む立場から考えてみます。
例題の捨て牌の に注目をしてみてください。
が、![](../mjtile-mini/man5m.gif) ツモ→![](../mjtile-mini/man4m.gif) と変化した場合、
メンツが完成せずに、そのまま![](../mjtile-mini/man3m.gif) 待ちと残ることがあります。
のすぐ内側のスジ→![](../mjtile-mini/man3m.gif) が危険牌だということが分かります。
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このようなスジのことを裏スジといいます。
裏スジを見てみますと、 →![](../mjtile-mini/man2m.gif) 、 →![](../mjtile-mini/man2m.gif) と同じ裏スジになっているのがあります。
![](../mjtile/man1.gif) → ![](../mjtile/man2.gif) 、 ![](../mjtile/man2.gif) → ![](../mjtile/man3.gif) 、 ![](../mjtile/man3.gif) → ![](../mjtile/man4.gif) 、 ![](../mjtile/man4.gif) → ![](../mjtile/man5.gif) ![](../mjtile/man8.gif)
同じ裏スジが重なっているので、非常に危険だということになります。
裏スジが読めるようになると、振り込みが少なくなるので、
相手の捨て牌の裏スジを考えながら、待ちを読んでください。
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