バルーンツアー (ケアンズ)

2005.2.27


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AM4:10
まだ、真っ暗・・


ホテルに、マイクロバスが
迎えに来てくれました。

緊張のせいか
モーニングコールより
早く目が覚めてしまった私。

でも、まだ真っ暗なので
バスの中で、ウトウト・・








AM5:40
再び、アーサートンの高原
原っぱに着きました。



























そこで、目にしたものは
まだ横になった
どでかい気球が5つ!!
こんなにも、でかかったなんて〜







バーナーで
熱風を送り込みながら
気球は
どんどん膨らんでいきます。

そして、パンパンになると
やがて立ち上がり
バスケットの上にそびえます。
バスケットには
20人もの人が乗れるんですよ。


傾かないように
左右交互に乗り込みます。

気球は、音もなく
ふわりと浮かび
向きを変えても
回りの景色で
気が付くくらいです。

何と静かで
優雅な乗り物でしょうか。

まだ、気球の上に月が見えます。


30分のフライトの間に 日の出を迎えます。

なんて神々しいんでしょう〜     .

日が昇ると
はるか眼下の草原で
野生のカンガルーが、2匹
こちらを見ているのを
発見しました。



後半のメンバー達は
バスに乗って、気球を下から
追いかけてきます。

上から眺めると
着陸できそうな草原は
無数に点在していました。

オーストラリアの雄大さを
気球に乗って
ほんのちょっぴり
実感出来た気分でした。


















                  










ここで
カメラをなくした人がいました。
皆で、探したけれど
見つかりません。

ひょっとしたら
バルーンの中に
入っちゃったのかもしれません。

着陸し
後半隊と、交代すると
私達は、移動し
先に、2回目のフライトを
終えたバルーンの
片づけをしました。


空気をしっかり抜いたバルーンを
さらに、細くしごくようにして
バスケットに入れるんです。
     以前、婚約指輪を
     巻き込んじゃった方も
     あったようです。

    バルーンの片付けには
    希望者だけですが、要注意です。





                 そして、ケアンズに戻りました。

                 私達と、本日帰国するメンバーだけ
                 途中のガススタンドで
                 モーニングサンドウィッチを受け取って
                   バスの中でいただきました。

                他のメンバーをレストランに下ろすと
                 私達は、ホテルに送ってもらいました。
 
                 AM9:00ジャストでした。



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