世界遺産・熱帯雨林キュランダツアー (ケアンズ)

2005.2.26


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今日は、1日かけてのキュランダ観光(Hth主催)に出かけます。
なぜか、この世界遺産という言葉に弱い私です・・
これは、客車の外側に貼ってあったプレートです。




朝は、ホテルのレストランのバイキングと洒落込みました。
日本食もありましたが、一人、$30ですよ〜
たいして食べられないのに・・・
高〜い!!

ハミルトンでもそうでしたが、朝のホテルのバイキングに、生野菜サラダがないんです。
フルーツは、確かに、沢山の種類があります。
不思議です、何ででしょうね〜?











ホテルに、AM8:50に、大型観光バスが迎えに来ました。
今日の団体は、総勢83名と、ガイド2人(ヒロシ&ヒトミ)で、バス2台分と超BIGです。
10分ほどのところにあるケアンズ・セントラルステーションに向かいます。

ステーションからは、キュランダ観光鉄道に乗ります。
この鉄道は、昔、アーサートンの鈴鉱山へ工夫たちを運ぶ鉄道でした。
観光化されてから、早70年の年月が経っているそうです。










                                                                           
                                                                           しょぼい滝
レトロな高原列車は、冷房もなく、窓を開け放して、20〜25km/hのスピードで、
ゆっくり1時間45分かけて、キュランダ駅まで、走ります。

途中、サトウキビ畑の中を抜け、
流れ落ちる滝を見ながら、遠く海が見えると、グレートバリアリーフからの涼やかな風が流れ込む場所があったりします。

トンネルを抜ける時には、煙が入らないように
暑いのを我慢して、窓を閉めます。







キュランダ駅に着くと、キュランダ村のオープンレストランで
早めのランチをいただきます。

メニューは、超どでかいオージーバーガーか、チキンパイ&サラダの選択。
オージーバーガーは、高さ10cmくらいあるんです。
苦労して食べていた旦那・・

実は、地図を見ながら、歩いていたんですが
レストランになかなかたどり着けず、迷子になっていたんです、私達。

途中で、地元の人に、2回も尋ねながら・・・情けない〜


キュランダに着く前に途中立ち寄った景勝地

 の景色を眺めた。

雨期と言うのに雨が少なく、滝がしょぼい。






今度は、バスに乗って、動物園に移動・・
昨日、ナイトツアーで訪れた場所です。
ここだけは、Wになっちゃいましたね〜

今日は、ツアーの中に、コアラを抱っこしての写真代が含まれているので、
それぞれ、コアラを抱っこして、写真を撮りました。

ここで、昨日のナイトツアーのガイド、デイブに会いました。
そこで、旦那が、デイブに一言。
「昨日、ディブが、置いてきぼりにしたから、ずっと待ってたんだよ。」
今度は、ディブが、今日、連れて来た客を前に、
「皆さん、僕の言うことを聞かないと、こうなるんですよ〜」

それから、水陸乗用車・アーミーダックに乗って、ジャングル探検です。

ウォータードラゴンなどを水辺で見ました。





ジャングルには、珍しいとてもい綺麗な青い蝶・ユリシスがいます。
ユリシスは、世界最速で飛ぶ蝶なので、めったに見つけることが出来ません。

そこで、こんなジンクスがあるそうです。
   1回見ると、幸せになれる・・
   2回見ると、帳消し。
   3回見ると、お金持ちになれる。

3回、見たことに、しておきましょう〜 いえ、本当に見ました!

でも、とにかく速い!!
デジれない〜 たとえ下からデジれても、羽の裏は、黒いんです。
と言う事で、買ってきた絵葉書で、ごめんなさいね〜






ここのカンガルーは、しっかりなれすぎていて、なぜなぜしても、平気〜!
完璧に、野生を失っている・・
触れて嬉しいような、寂しいような、複雑な心境でした。


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      バスの外壁に描かれていた
         アボリジニ



















スパーダーリリー





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花は、少ないです・・・




再び、キュランダ村に戻りました。

露店のアイスクリームやのおっちゃんの言う事にゃぁ〜

「このアイスクリームが、中でも一番美味しいんだよ〜」と、日本語で・・・
誰に、何の注文を受けても、必ず同じ事を言うんですよ〜

私、ちなみに、パッションフルーツアイスを注文・・ (画像は、チョコ)
甘酸っぱさと、プチプチ感がよかったです。












この村は、ヒッピーの流れを受け継ぐ人が多く、芸術家の村としても有名です。

お洒落な便座もございます〜 おひとつ、いかがでしょうか〜

他に、アボリジニのブーメラン 、 気をくりぬいた楽器 、 カウボーイハットも、ございます〜


      














世界で一番長い

熱帯雨林キュランダの

スカイレール












このツアーのコースは、行きは、キュランダ鉄道、帰りは、スカイレールとなっています。

熱帯雨林をスカイレール(ゴンドラ)の上から、空中散歩を楽しみました。

この熱帯雨林は、本当に、広いです〜
こんなところで、置いてきぼりをくったら、生きては、帰れないよ〜

熱帯雨林の木々は、落葉することがないので、台地に腐葉土が溜まることはありません。
だから、豊富な水を土が蓄えると言うことがないのです。

雨期だというのに、このごろは、雨が少なく、なんだか、元気がないような木もありました。
木々は、枝を大きく張らず、すくすくと、スマートに上を向かって伸びています。
太陽の光をより他よりも沢山受けるための、木々のバトルなんだそうです。

スカイレールの終点のカラボニカレイクステーションに到着すると、
またバスに乗り、それぞれのホテルに戻りました。

今日も、よく運動したね〜




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