■2号から変わっているのは

@膝継手 3R-80 → 3R-80=1
A足部 カレッジパークフット → Jフット

の2点。

今回はほとんど変わっていないようにも
感じられるのですが
実は
私にとっては膝継手が特に
凄い変化だったんです。
今までの
3R-80は本国(ドイツ)仕様。
今回の
3R-80=1は日本人に合わせた仕様
実は、この違いが大きいのです。
(参考までに現在ではマイナーチェンジ版がでて
  国内、海外仕様の違いが無くなり、設定の幅が
  広がりました)

本国仕様は西洋人が対象であり、強い力を
持っている人が対象で、そのまま日本に持ち込むには
ムリがありました。
そこで、日本人の力に合わせて、設定を軽くしたのが
「=1」という訳です。
私の場合、特に運動神経も凄いわけではないので
結果的に、この選択で、非常に歩くのが楽になり
長い距離を歩けるようになりました。

足部は今仙のJフットを使っていました。
今思うと、ちょっと特徴がある足部ですが、エネルギー蓄積
足部の入門編としては重宝されているようです。

■ 3号 2004.10月作成
ソケットのカバー
をした状態。フォームカバーは2分割で作成。
(クリックすると拡大)
夏バージョンの写真
(クリックすると拡大)

足部
今仙
Jフット

膝継手
オットーボック社製
単軸油圧膝継手
3R-80=1
イールディンング内蔵膝継手

ソケット
IRC吸着式
(坐骨収納型の構造
  MAS一部採用)
(2層式)