FreeBSDでCATV&家庭内LAN&PPPサーバー |
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11.6アナログモデム用PPPサーバーのインストール&設定
工事中!!!(未完成です)
1)内蔵モデムの認識
WindowsでIRQ3で使えていれば、通常カーネルの設定ファイルで次のようになっていれば、認識されると思います。
device sio0 at isa? port "IO_COM1" tty irq 4 vector
siointr
device sio1 at isa? port "IO_COM2" tty irq 3 vector
siointr
#device sio2 at isa? disable port "IO_COM3" tty irq
5 vector siointr
#device sio3 at isa? disable port "IO_COM4" tty irq
9 vector siointr
トンネルデバイスtun0,tun1,tun2,tun3は、前のところで作成してはずですが、
ない場合はカーネルをコンパイルした後、デバイスを作成してください。
接続のテスト&設定方法A
#cu -l /dev/cuaa1 [return]
Connected.
AT[return]
OK
AT&F [return] ← 工場出荷の設定に戻します
ATS0=3 [return] ← 3回目のベルで応答するように設定する
ATQ1 [return] ← 応答コードを返さないようにする
AT&W [return] ← 設定を不揮発性メモリに書き込みます
~. ← cuコマンドの終了
Disconnected.
接続のテスト&設定方法B
#/usr/sbin/ppp
Working in interactive mode
Using interface: tun0
ppp ON tmp224>set device /dev/ttyd1 [return]
ppp ON tmp224>set speed 38400 [return]
ppp ON tmp224>term [return]
Working in interactive mode
Entering terminal mode.
Type '~?' for help.
AT&F [return] ← 工場出荷の設定に戻します
ATS0=3 [return] ← 3回目のベルで応答するように設定する
ATQ1 [return] ← 応答コードを返さないようにする(OKが出なくなります)
AT&W [return] ← 設定を不揮発性メモリに書き込みます
~. ← termの終了
ppp ON tmp224>close [return]
ppp ON tmp224>quit [return]
2) mgetty+sendfax(PPPサーバー)の設定
http://www.leo.org/~doering/mgetty/index.html
#cd /usr/ports/comms/mgetty+sendfax
#make configure
>>mgetty1.1.16-Jul05.tar.gz doesn't seem to exist
on this system.
>>Attempting to fatch ftp://ftp.leo.org/pub/comp/os/unix/networking/mgetty/. ←ftpが始まる
Receiving mgetty1.1.16-Jul05.tar.gz (874535 bytes):100%
874535 bytes transfered in 37.3 seconds (22.90 Kbytes/s)
>>Checksum OK for mgetty1.1.16-Jul05.tar.gz.
===> Extracting for mgetty1.1.16
===> patching for mgetty1.1.16
===> Applying FreeBSD patches for mgetty1.1.16
===> Configuring for mgetty1.1.16
工事中! うーむ、うまくいかない、、、
●MN128-SOHOの設定 (次のような設備の場合)
接続方法:通常
アナログポート1:FAX+留守電付き電話機
アナログポート2:電話機(FreeBSDのある部屋)
MN128SOHOは、アナログ2回線の電話機の接続が可能になっています。通常は、両方とも通常の電話が着信できる設定にしておきます。しかし、この状態では、アナログモデムからPPP接続してくると電話がなってしまい困ります。そこで、アナログのそれぞれのポートにサブアドレスをつけて、PPP接続を許可するときにだけアナログポート2の設定のサブアドレスだけ着信し、サブアドレスのない時の着信はしないようにします。
1)通常時
接続方法:通常
アナログポート1:FAX+留守電付き電話機
アナログポート2:電話機(FreeBSDのある部屋)
012-345-6789の番号で電話した場合→アナログ1と2の両方電話がなります。
012-345-6789*1の番号で電話した場合→アナログ1のみ電話がなります。
012-345-6789*2の番号で電話した場合→アナログ2のみ電話がなります。
2)外から着信を受けたいとき時(ただしアナログポート2は、ふつうの電話はならない)
接続方法:通常
アナログポート1:FAX+留守電付き電話機
アナログポート2:FreeBSDのインストールされたFMVのLINEに接続
012-345-6789の番号で電話した場合→アナログ1のみ電話がなります。
012-345-6789*1の番号で電話した場合→アナログ1のみ電話がなります。
012-345-6789*2の番号で電話した場合→アナログ2のみ着信します。
したがって、外からアナログモデムでPPP接続したい場合は、012-345-6789*2で電話してください。
(アナログ電話回線からサブアドレス付きの番号で電話できるかわかりませんが!?、ISDN公衆電話なら確実でしょう)