自作1号のパソコン 製作日:1982/07/25
1982年に製作した自作1号のパソコンです。
当時超有名であったCPUのZ80、この後継Z80Aのワンボードマイコンです。
CPUは、2/4MHzの切り替えが出来、ROM2KB、RAM1KBの仕様です。
ROMライターも製作し内蔵しました。
EPROMを使用して、プログラムを書き込み、紫外線蛍光灯でイレース
します。
このEPROMに書き込んだプログラムを走らせて使いました・・
部品は、プリント板に半田付けして作るわけですが、配線が細かいので大変です。
最近は目が悪くなり、細かな部分が見えませんので、今ではとても出来ませんね。
この写真を撮りました00年9月時点でも、正常に動きました。
この使用目的は、別に作ったBOXに付いている熱センサが感知した
信号を
赤外線センサでこのZ80Aの本体に受信させ8255のINポートに信号を
いれ、
この信号が入るとOUTポートから「火事だー」と音声出力させる。
そして通常は時計を表示させる(と言っても表示はLEDだけですが・・)
一応動いたと言うだけですが、火災報知機のおもちゃのようですね(笑)
当時は真剣でして、毎日機械語でプログラムを作っていましたね(笑)
しばらく、外ってあったので、汚くなっちゃいました(^^;
≪本体外観≫
撮影時も元気に動いてくれました(良いやつじゃ)・・・(^^)
≪CPUボード≫
中にROMライターを組込んでまして・・・結構便利でしたね。
≪ROMライターボード≫
≪Z80CPUボードコネクタ接続図≫
≪ROMライター回路図≫
≪キーボード・LED回路図≫
≪CPUボード回路≫
いやはや、「飽きもせずにようこんなの作っていたな!」と感心しますね・・・・(笑)
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