高浜市剣道スポーツ少年団

平成20年度(2008年度)活動報告

                               
2008.6.1
富士松剣友会 記念大会
2008.6.14
花しょうぶ剣道大会
2008.6.22
第52回小学校剣道大会
2008.7.5
西三河西部剣道大会
2008.7.13
第35回蒲郡少年剣道大会
2008.8.16
夏の合宿
2008.8.23
杜若杯剣道大会
2008.9.13
長久手剣道大会
2008.10.19
高浜市民体育大会
2008.11.3
葵剣道大会
2008.11.16
音羽教室合同稽古
2008.11.22
葵剣友会 合同稽古会
2008.11.29
県スポーツ少年団大会 (個人戦)
2008.12.7
第32回 高浜市スポーツ少年団大会
2008.12.21
武徳館剣道大会 (個人戦&団体戦)
2008.12.23
斉年寺道場 40周年記念大会 
2009.1.18
春季少年剣道大会 西三河予選
2009.1.11
合同稽古会
2009.2.7
おしるこ会
 
 富士松剣友会 記念大会                       平成20年6月1日(日) 刈谷市体育館
 高浜市スポーツ少年団 今季初の試合です。
 いつもお世話になっている富士松剣友会さんの周年記念大会です。ご招待を受けて、参加しました。
 一回戦・・・藤岡 勝    二回戦・・・一ツ木 勝   三回戦・・・東刈谷 勝  準決勝・・・富士松 負(2−0)
                          結果は三位でした。  
 同じ日に家庭婦人で一回戦敗退をした私にとって
 「4回も試合やれて、うらやましい・・」と、いうのが、率直な感想でした。団体戦は自分が負けてもチームが勝てば、試合できます。やはり、団体戦の醍醐味ですね。
 近頃、子どもを指導する、という立場より、子どもと一緒に向上する自分を重視しています。子ども達も、同志です。ある意味、ライバルです。いい刺激になりますね!!
 また、自分も試合を体験することにより、子ども達の試合における心理状態がなんとなく把握できます。「緊張との戦い」で、思ったように試合が出来ないこともあります。「がんばれ!!」と、叱咤激励するのも難しいですね。
 さて、次回はかきつばたが控えております。我が高浜剣道連盟 乙女組も、子ども達同様、普段の稽古に試合稽古を組み込み、特別強化練習を企画(企画といっても思いつき)。火曜日の試合稽古は、選手プラスその他の女子で、行いました。その他の女子は、小学生と中学1年生しかいませんでしたが、参加してもらい、普段できない先生たちとの試合を真剣に行ってもらいました。私も試合における心理状態を、少し取り戻したようで、意義のある稽古となりました。                     
 4回も試合を楽しめた、子ども達
先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
木場 裕人 鈴木 郁海 大橋 昌吾 大橋 愛弓 前田 航士朗

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 花しょうぶ剣道大会                   平成20年6月14日(土) 碧南コミュニティーセンター
 碧南主催の花しょうぶ剣道大会です。
 今回、審判会議で5級以下の部は、反則をとらずに指導のみ、という申し合わせがありました。初心者が出場するのが多いとの考慮です。私個人としては、反則負けもまた経験かと思うし、普段の稽古で、十分指導できる内容ではないか、指導者の怠慢が明るみに出ていいんじゃないか(自分自身への戒め)とも思うのですが、果たしてどうなるでしょうか?
 高浜の子たちは、みな順当に勝ち進み、それぞれ自分の試合が出来たのではないでしょうか?個人戦ですので、まずは、自分の勝利に貪欲になれるかが、大切です。5級以下の部の審判をしましたが、みな真剣で、やはり初心者が多いのか、動きが固かったりして微笑ましかったです。有効打突は、なかなかでないので、妥協しての旗上げが多いのも否めません。ある程度習熟している子の試合は、有効打突が自然に目の中に飛び込んでくるのですが、こちらは、自分が積極的に有効打突かどうか判断しないといけません。これは、疲れました。旗も紅白を反対にあげることも多く、所作ごととの両立が困難でした。極めつけは、大ハプニング発生!!決勝戦の主審をしましたが、なかなか有効打突がなく、両者疲労しきっていて、とにかく一本!という気持ちは強いのですが、相手の後頭部(防具がないところ)を何度も叩かれた方が、キレてしまい、「ふざけるな!!」と、暴言を吐いてしまったのです。これは、審判規則にもあるとおり、審判員または相手に対して非礼な言動をすることは、即「負け」なのです。すぐにやめ!をかけました。まずは、痛がっている本人の様子を伺いましたが、副審の方がコート主任の先生でしたので、その方がその子に「やるのかやらないのか」と、問い、諭してくださりました。ただその行為が「反則」と、おっしゃっていたのに、ちょっと{?}がつきましたが、私も気が動転していたので流れに任せました。反則をとらない、という申し合わせに準ずれば、「負け」にしてもよかったんじゃないかと後で、自分の対処に反省。その後、その子が引き胴を決め、勝負はつきました。なんとも後味の悪い試合でした。しかし、この試合のこの経験は、自分のいい加減さ、正しいことを正しいと言い切れる確固たる信念が不足していたことを、痛感させてくれたものでした。
 でも、そんな気持ちも、高浜の子達が、いっぱい入賞してくれたので、報われました。みんな、がんばりました。久々のいちじくです!(この試合は優勝者に、いちじくの副賞がもれなくついてきます。)
3,4級の部    優勝・・・木場 裕人 3位・・・大橋 昌吾 3位・・・増田 絢
1,2級の部 3位・・・前田航士朗

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 小学校剣道大会                         平成20年6月22日(日) 八面小学校
 八面の試合です。
 なんと、私の記憶の中では、この大会で予選リーグ1位突破は、はじめてではないでしょうか?
 試合内容は、とても安定していました。見ていて安心でした。みな、相手をよく見て、常に自分が優位になるような試合展開ができるようになってきました。自分のペースを作るのがうまくなりました。
 ただ、決勝トーナメントでの富士松との試合では、完全に「苦手意識」が出て、気持ちが萎縮していたように思います。団体戦なので、まずは「負けない」。自分より格が上の相手だと見極めたら、次へつなぐよう、腹を据えることも大切かと思います。それは、うっかり出ない、相手に乗せられないということでしょうか?小学生の君達には、難しいことかもしれませんが、剣道は人間形成の道です。自分の気持ちをコントロールできることも学んでいってほしいと思います。そういう気持ちが大将までつながると、きっといい試合展開になるでしょう。

 予選リーグ
   近藤道場・・・3−0 勝  福地南・・・4−0 勝   一位通過
 決勝トーナメント 
   一回戦  梅園・・・3−0  二回戦 富士松・・・4−0 (最後大将の前田君が決めた面がすばらしかった)
                
 
先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
木場 裕人 杉浦 遥香 中上 征哉 大橋 愛弓 前田 航士朗

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 西三河西部剣道大会                         平成20年7月5日(土) 碧南臨海体育館
 昨年に続き、小学生男子、女子ともに準優勝でした。またもや富士松に惜敗。女子は、2−0で、惜しかった・・・。
 しかし、確実に力はついてきて、安定してきました。
 Bチームの男子、女子も一回戦突破。これもすばらしいことです。
 今日も審判をしました。審判をして感じたこと、どういう一本が有効打突になるか、子ども達に後の指導で伝えました。自分が審判をする、自分が試合をする、これ全部、子どもの指導に活かせるなと、思いました。

             
先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
男子A 木場 裕人 小久江 俊一 前田 航士朗 大橋 昌悟 中上 征哉
男子B 鯉江 駿吾 吉村 悠也 中川 雄一郎 森下 裕介 中川 晴貴
女子A 鈴木 郁海 竹内 菜々子 浅岡 知愛来 杉浦 遥香 大橋 愛弓
女子B 前田 帆乃香 清水 奏美 岩田 萌 永井 知美 増田 絢

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 蒲郡剣道大会                         平成20年7月13日(日) 蒲郡体育館
 昨年から参加しているこの大会。山中を走る23号線は、緑の景色を堪能させてくれ、心地いい。
 今日は、女子の監督。
 さて、試合。
 予選リーグ。
   男子    鐘念道場  1−2 負    蒲郡剣友会  4−0 勝 
           しかし、1位あがりしか予選通過できないため敗退。
   女子    御油剣道教室  1−0  勝  形原剣道スポーツ少年団  1−0  勝
           副将の働きで、予選通過。流れもいいし、他のメンバーも好調だ。
              次鋒の子が具合が悪くなったりしたが、補欠の子やまわりがいたわり、励まし、午後からの決勝トーナメントは、意欲的に取
              り組むことができた。 
 
 決勝トーナメント
   女子    東レ居敬堂   2−1  負  先鋒で一気に流れをつかみ、強豪チームを圧巻させた。ここでもキーは、副将だっ
                 もっと積極的に攻めさせればよかった。監督の指示ミス。
                 勝負が最後まで持ち込む展開になったとき、一番重要なのは、副将だなと確信した。
                 以前も同じような経験があった。あれはスポ少大会。決勝、富士松。副将2本負け。そこでもまだ、
                 勝敗は決しなかったが、大将のメンタル面に多大な影響あること確実。以後、気をつけたい。 
        
 ひとりひとりの力は、普通。これ!という選手がいるわけでもない。
 だが、ひとりひとりの役割をきちんと与え自覚させ、試合に挑めば、勝てるということを実感した、今回の団体戦。
 監督も試合者の一人だということも体得した。みんなありがとう。
             
先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
男子 木場 裕人 小久江 俊一 前田 航士朗 大橋 昌悟 中上 征哉
女子 鈴木 郁海 前田 帆乃香 杉浦 遥香 浅岡 知愛来 大橋 愛弓

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 夏の合宿                      平成20年8月16日(土)17日(日) 愛知県美浜少年自然の家
 今年の夏は、合宿を企画しました。昨年のこの時期くらいに、予約を入れ、本日を迎えることができました。はじめてのことなので、引率の指導者、父兄とも不安は多々ありました。でも、終わってみれば、内容の濃い、とても充実した合宿となりました。子ども達の笑顔と真剣なまなざしがそれを物語っています。
 いろんなイベントがあったにもかかわらず、この合宿を生活作文のネタにした四女。以下、四女に内緒でこの作文を公開して、合宿の報告とかえさせていただきます。(手抜き)

   「美浜市に剣道の合宿へ行った事」   *(美浜市は、ない。正確には美浜町。あとで直させないと)
 8月16日、17日、知多半島美浜市の美浜少年自然の家で剣道の合宿がありました。
 16日、朝7時半に、武道場に集合し、車で美浜まで行きました。
 美浜市の景色は、とてもきれいで、山も海もあり、いい所でした。少年自然の家もクーラーがかかっていて、いい所でした。着いてからまず、稽古をしました。クーラーがかかっていたので、そんなに暑くはありませんでしたが、稽古をやっていると、さすがに少し暑くなりました。稽古は、体そうのあと、面をつけて、きほんうちをし、かかり稽古をやりました。
 かかり稽古というのは、先生に、どんどんかかっていく稽古で、とてもつかれました。でも、終わったあとは、とてもすっきりしました。
 朝の稽古は、おわり、昼ごはんをたべてから、昼の稽古をしました。まず、1時間くらい、井出先生という先生に、しどうしてもらいました。面の打ち方を、こまかくおしえてくれました。力をいれる、おもいきってふる、など、とても勉強になるやり方を教えてくれました。
 その稽古が終わったあと、少し、休けいがありました。水分をとっていたら、お母さんたちがおりがみでつるをおっていました。千羽づるを作るらしく、私も少し手伝いました。千羽づるは、剣道で、県大会がいけるように、ねがいがこめられているそうです。休けいが終わり、稽古さいかいしました。昼も、朝の稽古と似ていて、基本うちのあと、かかり稽古をしました。朝より長いかかり稽古で、とってもとってもつかれて、もうヘトヘトでした。それでも終わったあとは、やっぱりすっきりしました。昼の稽古が終わり、、今日の稽古も終わりました。そして、ついに自分たちのとまる部屋にいけました。
 部屋は10人用の部屋でとても広いところでした。部屋で、にもつせいりをしたあと、夜ご飯を食べに食堂へ行きました。夜ご飯は、量が多かったですが、なんとかたべきれました。夜ご飯の後は、みんなとあそんだり、つるをおったり楽しい時間をすごしました。また、花火もやっていたのでみていました。今年、はじめてみたうちあげ花火だったので、すごくきれいで感動しました。それからおふろに入りました。おふろも広くて、とってもきもちよかったです。
 おふろのあとは、だんわロビーで、みんなとおかしを食べたり、お茶をのんだり、ゆっくりしました。それから、歯を研いて、ねました。ベットは、あさひ高原少年自然の家のシーツのやり方が同じで、今回は、くせんしないでやれました。
 次の日、5時に目がさめて、おきてみたらみんなおきていました。それから、6時半シーツなど、たたみはじめて、朝ご飯を食べにいきました。朝ごはんはバイキングで、いっぱり食べました。朝ごはんのあとは、稽古をしました。海へ行き、ジョギングをしました。あつくてとてもたいへんでした。ジョギングがおわり、自然の家へかえったら、かき氷を食べました。朝のけいこは、まだまだ続きました。すぶりを100本以上やって、面をつけ、基本打ちのあと、かかり稽古をやりました。朝の稽古が終わり、昼ごはんを食べたあと、昼からも、30分、稽古がありました。ずっとかかり稽古で、おわったときはもうくらくらでした。でも、もう合宿でやる稽古はないと思うと、もう少しだけ、やりたいとも思いました。でも、それからきがえて2時間ほど自由時間がありました。その時間、つるをおったりしてすごしました。
 4時、合宿がおわりました。美浜少年自然の家での生活が終わり、車にのって美浜市をあとにしました。
 今回の合宿は、とてもいい思い出になりました。先生が来年もやるといっていたので、たのしみにしていたいです。

                       思い出のアルバムは、こちら  

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 杜若杯剣道大会                                平成20年8月23日(土)   杜若高校
 夏の最後の試合、杜若杯剣道大会です。
 一回戦強豪 千代ヶ丘剣道教室と対戦。3−1で、散りました。強豪チームとの対戦は、滅多にないことですので、よい経験だったと思います。私は、応援に行かなかったので、詳しい試合内容は、わかりませんが、中堅中上くん引き分け、大将の前田くんが、二本勝をしたとのことです。
先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
木場 裕人 鈴木 郁海 中上 征哉 杉浦 遥香 前田 航士朗

夏の合宿の思い出のアルバムをアップしました。↓

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 長久手剣道大会                                平成20年9月13日(土)   
 今年はじめて、長久手から試合のお誘いがあり、参加しました。
 個人戦です。先週のとこなめに続き、高浜勢、活躍しました。3位は、きちんと3位決定戦があり、正真正銘の3位です。でも、4位は、敢闘賞で竹刀がいただけたそうです。親としては、こっちの方がよかった?
 スポ少の子供たちは、試合にとても前向きに取り組んでます。試合という目標があるので、稽古も積極的です。そういう姿勢が、今回の結果につながったんだと思います。入賞者のみなさん、おめでとうございます。
 また、残念だった子も、これを機にまた奮闘してください!!私はいつも残念で、いつも奮闘して稽古してます!!
                    おめでとうございます!!

             ■5、6年の部   優勝・・・木場 裕人   3位・・・鈴木 郁海
             ■3、4年の部                  3位・・・増田 絢
                      

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 高浜市民体育大会                        平成20年10月19日(日) 高浜市武道館
 市民大会です。
 今年度は、事務局のお声掛けのおかげで、大変たくさんの方々が参加しました。
 うちの長女と次女もそうでした。親の私が言うよりも、先生からのお願いの方が、効果あります。
 午前中の会場係り、午後からの試合、娘達は、おおいに楽しんだようです。
 次女は、ちょっといろいろ行き詰っていたので、いい気分転換になったようです。彼女の今日の剣道は、違っていました。いろんな要素が彼女を成長させているな、と感じました。
 また、うちの娘たちだけに限らず、大学生や高校生の剣道連盟会員が、運営のお手伝いをしてくれました。私が、初めて剣道連盟に入ったころ、小学生だった子達も、今はみんな成長しました。いろんな思い出がそれぞれの子供たちにあって、目頭が潤みました。特に、一般男子の部で3位に入賞した二人は、近頃は小学生の子供たちの指導のお手伝いもしてくれます。そんな彼らの試合は、若さにプラスして、気迫、気合、とてもすばらしい内容でした。
 試合終了後は、毎年恒例の、勝ち抜き戦がありました。中上れいながすごかったという話。私も参加したかった!!!晩御飯が・・・、ううっ主婦の弱み。
 長女は、応援に盛り上がったようです。次女は、週末課題の残骸を処理すべく、帰宅。朝から、お手伝いご苦労さまでした。
 さて、今年はにぎやかしに一般女子の部に出場したあたし。ついに、娘達と同じ部門で、試合するハメになりました。一回戦は、長女とあたりました。長女の思わぬ中心攻めに、なかなか打つ機会を得られず、苦戦しました。準決勝で、美鈴さんに負けましたが、自分なりに納得のいく試合ができました。あとで、審判の先生に「高段者の剣道だった、あれでいいよ。」と、言われ、見てくださる方は見てくださったんだと、思いました。結局、次女も美鈴さんの気迫に押され、散りました。来年は、美鈴さんに負けない気迫をお互い養おうと次女と誓い、幕をとじました。いや、その前にれいなが、一般女子に来る!ますます、白熱しそうな一般女子の部!!出れるうちは、出ようと、心に決めました。

 小学生の部は、初心者が多い低学年の部が、面白かった、まことに面白かった。ちょうど審判さけられて、よかった。(正直な気持ち)今年の新人は、みんな戦闘態勢バリバリモードの子達が、豊富だった。この子たちが、ず〜〜〜と剣道続けて、大人になるまで、やってほしいなと、いとおしく思った。四女が、中学生になっても、この子たちの指導はずっとやっていきたいなと、思った。考えるだけでも、ワクワクする♪♪

低学年の部 中学年の部 高学年の部 中学生女子の部 中学生男子の部
優 勝 森下 寛人 増田 絢 中上 征哉 中上 礼奈 田邊 大樹
準優勝 野口 峻 鯉江 駿吾 前田航士朗 兵藤みのり 石川 晴貴
3 位 勝本 真仁 森下 裕介 大橋 昌悟 深谷 美咲 杉本健太朗
3 位 柘植 洸太 兵藤斉之介 木場 裕人 石川 莉那  高田 凌生

一般女子の部 一般男子の部
優 勝 森下 美鈴 大橋 拓也 
準優勝 竹内 舞子 杉浦 信彦
3 位 松岡 摩里恵 河合 祐輔
3 位 竹内 幸子 浅岡 佑太
                        
     選手諸君、運営の方々 みなさん、お疲れさまでした。

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 葵剣道大会                                平成20年11月3日(月) 岡崎市体育館   
 私の記憶では、葵剣道大会、はじめて予選リーグ突破の快挙だと思います。
 結果、ベスト16!!県下の強豪が集うこの大会で、よくやりました!!
 ただ、居敬堂との試合は、今までの試合とは違い完全にのまれていました。相手の攻めは確かに強いですが、負けずに自分を保って勝負して欲しかったです。攻め続けることの大切さを、あらためて感じます。
                  
 ■予選リーグ      葵剣友会     5−0  勝
                東院剣友会    4−0  勝    
 ■決勝トーナメント   一回戦   朝日剣道クラブ    2−2  本数勝
                二回戦   東レ居敬堂       4−1  負

先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
大橋 愛弓 大橋 昌悟 木場 裕人 中上 征哉 前田 航士朗
                                                     
 この日は、全日本選手権がありました。準決勝で、抜き胴をして振り返った時に、面を決められる場面があり、「これって子どもの試合レベルだよな。」と、思い、これなら、私でも決めれるジャン、と思ったり、子どもにも、ここは、決めどこと、指導できるなと思いました。決勝戦では、試合での教訓を学びました。攻め続ける心。思い切った技を惜しみなく出すこと!これが必勝だと思いました。そこにいきつくまでには、日々の絶え間ない修練が必須だな、と自分を戒めました。

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 音羽教室合同稽古                        平成20年11月16日() 音羽中学校   
 昨年に引き続き、今年も音羽剣道教室さんから、合同稽古会のお誘いがありました。
 昨年、稽古の後によった「えびせん共和国、蒲サのちくわのお店」が結構みんなに好評で、今年もまた立ち寄る楽しみが出来ました。いやいや、本命は、練習試合。たくさんのお友達と、いっぱい試合が出来ます。今年もまた、豚汁の振る舞いがあり、それも楽しみのひとつです。だから〜、子どもの練習試合だってば!!
 車酔いをした四女もなんとか試合までに復活し、試合に出場しました。なんと、葵剣道大会出場メンバーと一緒のチームに混ざって試合をすることになりました。母は、足を引っ張らないか、ハラハラしましたが、彼女なりに一生懸命やっていたようです。今日は、竹刀がくるくる回らず、終始相手の中心をはずさず、攻めていたので、まあよしとしよう。途中、大きな男の子と対戦したとき小手を二回はずされ、試合後、監督のところへ嗚咽交じりにいって「だって小手はずされたんだもん!!」と、泣きわめき、「お前もはずすことがあるだろう!!」と、監督にど叱られている場面は、爆笑もんでした。相変わらず、感情を抑えきれない奴だなぁと、だれかの小さい頃のようで、遺伝のおそろしさを感じました。(あたしだよ)
 副将で六年生のSくんは、中堅からポジションをかわったら、その実力を思う存分発揮できるようになり、安定感のある試合をしました。ただ、た〜〜だ、なぜか奴は「女の子に弱い」。今日の試合では、あきらかに二降りか、秒殺にしてもおかしくない女子との試合では、「技を決めることができない。」機会をとらえて、ちゃんとあたっているのに、気が入っていないため、「一本にならない。」それは、彼の優しさからくるのであろう。それとも面の中の相手の女の子がかわいかったのであろうか?首をかしげている女の子との試合では、まったく歯が立たなかった有様。これからの彼の大きな課題です。大事な場面で相手が女子だったらどうするんだ!!私も彼と稽古するときは、首をかしげてみようかと、思いました。大将のKくんは、思い切りのよい面を相手の隙を逃さず決めるところは、爽快でした。いい剣道をするようになりました。あの剣道なら、負けてもいいです。大将らしくなり、彼の著しい成長ぶりにメンバーがみな頼りにしているようで、前の4人は安心して試合ができます。また、今日、次鋒をしたAちゃんは、監督の指導を素直に実行し、いい試合をたくさんしました。小手、一本打ちで終わってしまうので、小手面を打てという内容でした。確かによく面が決まるようになりました。すばらしいです。
 葵剣道大会からオーダーを変更した監督でしたが、当たりました。団体戦のオーダーをころころ変えることは、よくないかなと、思いましたが(そのポジションに育てるのも大切だと思ったので)、いろいろ試すことも必要だということを教わりました。
 団体戦はやはりチームプレー。剣道の醍醐味を、またひとつ体験しました。
 さて、今年は、昨年とは違い四女も体調がよく、最後の先生へかかっていく稽古が出来ました。もちろん、私も稽古しました!先生方との稽古は、3人しかできませんでした。もっとやりたかったです!不完全燃焼気味でしたが、後で疲れがどっときて、帰りの車の中では熟睡。子供たちは、おおはしゃぎで騒いでいて、ほんと遠足にきたようです。子供たちの会話の中で、すばらしいだじゃれがあったので、お披露目
                  「野口英世の愚痴、ひで〜よ」
 一気に目が覚めました。同乗していた他のお母さんは、息子に教える、と張り切っていました。帰宅して、姉達に自慢げに話した四女がいるのは、いうまでもありません。
 音羽剣道教室のみなさん!来年もお誘いよろしくお願いします。今回も心温まる接待、ありがとうございました。

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 葵剣友会 合同稽古会                        平成20年11月22日() 高浜武道館   
 葵剣友会さんが、出稽古に来られた。
 監督として引率されてきたのは、先日の女子部交流試合で優勝された近本友子先生。そう、全日本チャンピョンの近本巧の夫人である。
 合同稽古会は、子供たちにとってお互いいい学びの場になった。交流することによって自分にないものを、体感することは、剣道に深みを生み出すだろう。それは、私自身も体感している。
 今日は、違った意味で、私自身、学んだ。それは、近本夫人である。
 彼女の母として、妻としてのその立場での重圧をしっかり受け止めている真摯な姿勢に、頭が下がる一方だった。
 まわりは、どうしても彼女の息子を全日本覇者の息子と見てしまう。その現実に彼女は揺るぐことのない信念で、息子を導いている。きっと、辛いであろう。母だからわかる。すんごく辛いと思う。それは、彼女が人としても素晴らしい方だったから、素直に共感できた。
 果たして私はあれだけできるだろうか?剣道を自分の楽しみとしてとらえている私が、剣道の厳しさを娘や生徒達に、ほんとうに伝えることができるのだろうか?厳しさの先に見える剣道の醍醐味を味あわせてあげられるだろうか?
 今の自分が、とても中途半端な気持ちで、剣道と向き合っているのが、彼女を見て思った。剣道に真剣に向き合っている方だからこそ、夫を覇者に導いたともいえると感じた。
 でも、そうかといって息子くんは、萎縮しているわけでもなく、のびのびと剣道をしていると思った。はずされて痛いと泣いていて、母に「あんたもはずすことがあるでしょ!!」と叱れらていているさまは、「ああ、甘えるところは甘えているんだ。」と、微笑ましかった。(このシチュエーション、どっかでつい最近、見たことがある)息子くんは、母と剣風がとてもよく似ている。
 ところで、葵剣友会の子供たちは、実に足がいい!!特に、打った後のすり足は、速くて美しい。上体がぶれることなく、優雅な感じすら伝わる。打たれても自分を保っている感じがする。品のある剣道とでも言おうか。人間形成であると、その指導方針にも感心を覚えた。子どものみならず、指導者にとってもいい学びの場になった今日の練習試合だった。

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 県スポーツ少年団大会 (個人戦)            平成20年11月29日() 知多市体育館   
 
6年生の部で、中上征哉くんと前田航士朗くんが3位に入賞しました!!
二人ともあと一歩のところで、全国大会を逃しました。
着実に力をつけている二人です。これからもがんばってください!!
  

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第32回 高浜市スポーツ少年団大会
             平成20年12月7日(日)  9時30分開会  高浜小学校体育館

高浜Aチーム

個人戦 入賞者

個人戦入賞者 別角度より
団体戦34チーム 個人戦 低学年の部43名 中学年の部83名 高学年の部92名の参加があり盛況に行われました。高浜スポーツ少年団からは7チーム出場しました。
 今回は審判をしたため、みんなの試合をじっくり見ることができませんでした。
 全体の印象としては、富士松、やっぱり勝てない、という感想です。
 勝負以前の問題だなぁ〜とも思いました。富士松のメンバーは、一本への集中力がすごかったです。
 「これで打ち返すもんなら、打ってみろー!」という気迫がみなぎっていました。
 高浜のメンバーはその気迫におされていたようです。「気持ちで負けない。」これからの課題です。
 究極の一本、それを目指して、一本一本を大切にかみしめながら、これからの稽古に励んでほしいです。
 結果は以下の通りです。
 
  成績(関係者分)
優勝 準優勝 3位 3位 ベスト8 ベスト16
団体戦 富士松剣友会A(刈谷) 高浜スポーツ少年団 A 富士松剣友会B(刈谷) 碧南剣友会A(碧南)
高学年 村井良(富士松) 中上征哉(高浜) 前田航士朗(高浜) 近藤真帆(富士松) 大橋愛弓
木場裕人
中学年 増田絢(高浜) 前田帆乃香
兵藤斉之介
野口凌
低学年 森下寛人(高浜)
          
チーム 先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将 結果
大橋 昌悟 大橋 愛弓 木場 裕人 中上 征哉 前田 航士朗 準優勝
鈴木 郁海 竹内 菜々子 杉浦 遥香 小久江 俊一 浅岡 知愛来 二回戦敗退
増田 絢 鯉江 駿吾 吉村 優也 前田 帆乃香 中川 晴貴 一回戦敗退
森下 裕介 岩田 萌 内藤 一輝 永井 知美 仲川 雄一郎 一回戦敗退
森下 寛人 勝本 真仁 柘植 洸太 兵藤 斉之介 野口 凌 二回戦敗退
野口 峻 千葉 愛莉 千葉 光季 岩田 薫 中嶋 良輔 一回戦敗退
  みんながんばりました!!結果はともあれ、今後の稽古に生かすよう自分の気持ちをしっかり持ってください!

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 武徳館剣道大会 (個人戦&団体戦)            平成20年12月21日() 日本ガイシブラザ   
 昨年に続いて、審判をしました。私の担当の会場は審判員はすべて女性でした。
 この大会は、個人戦は準々決勝までは、「判定」があるため、しっかり見極めないといけません。判定の基準としては、私はまず、「有効打突に近い一本」の数を数え、次に、攻めているか打突の意思が強いと感じられる選手をか判断しています。小学生なので、それでいいとしています。中学生だともう少し、判定基準が違ってくるかもしれませんが。
 とにかくそんな審判なので、疲労感はあります。昨年もくたくたでした。なので、暇があれば、目を閉じて、瞳と頭脳を休ませていました。おかげで、最後まで、息切れすることなく審判できたのは、よかったです。

 さて、肝心の試合ですが、個人戦は出場したみんなそれぞれ健闘したことだと思います。たまに他会場の試合に目をやると、上下白の剣道着を身につけたうちの子供たちが、一生懸命戦っている姿が飛び込んでます。上下白は、目立っていいですね。増田絢さんが小学生4年生の部で3位になりました。前田帆乃香さんもベスト8です。試合内容は、二人とも立派でした。誇らしく思いました。がんばりましたね。
 団体戦は、二回戦で、東レ居敬堂と対戦。いきなり、強豪でしたが、内容は、1−2と大健闘でした!大将戦まで、勝負を持ち込みました。大将戦は、中上くんが一本先取!これで逃げ切れば、勝数同数の本数勝ちでしたが、取り返されて引き分け。本人は、そこまで考えてなかったようですが、惜しい展開でした。でも、いい試合でした。この団体戦は、先鋒二年生以下、次鋒三年生、中堅四年生、副将五年生、大将六年生が出場するようになってます。よその試合も楽しく観戦することが出来ました。
 この試合を見て、我が高浜スポーツ少年団の子供たちのレベルは、確実に上がっているなぁ〜と感じました。試合に出場した選手たちは、もちろんですが、その選手たちと稽古している子ども達もきっと刺激を受けて上達していると思います。私もそうですが、レベルの高いもの、質のいいものに触れる、見る、体感するということは、自分を高める上で大切なことです。この調子で、ますますスポ少を盛り上げていかねば!
先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
森下 寛人 鯉江 駿吾 増田 絢 木場 裕人 中上 征哉

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 斉年寺道場 40周年記念大会 (個人戦&団体戦)       平成20年12月23日() 常滑市体育館    
 
「斉年寺」といえば、常滑出身の私には、とにかく無茶苦茶強い道場、というイメージです。40周年ということで、私が生まれた頃くらいからあったのですね。私が小学生のころは、常滑はとにかく剣道が盛んでした。子どもの数も多かったですけど。懐かしい響きです、斉年寺。
 個人戦は、中上征哉くん(六年生)と鯉江駿吾くん(三年生)がベスト8の敢闘賞でした。
 団体戦は、先日の武徳館と同じオーダー。そして何とまたもや、二回戦で東レ居敬堂・・・。
 ついてまわってきます、ここが。以前は、東院剣友会がよく関わっていましたが、先日の葵で勝利をおさめました。
 なので、本日は二日前の雪辱をはらすべく、挑みました。
 ここでも大将戦まで、持ち込みました。副将の木場くんが一本勝ちをしたときは、「もらったぁ〜!!」と思いました。でもやはり、居敬堂の底力は、あなどれません。またもや、あと一歩!!
 団体戦は、監督の采配というのが、すごく重要だなぁと、つくづく思いました。勝負が均衡してくるほど、選手への指示、モチベーションを上げるなどの配慮が緻密でなくてはならないと、実感しました。すっごく心臓に悪いですね。選手以上に平常心が必要ですね。夏に蒲郡の大会で女子の部で居敬堂と対戦したときに、監督をしましたが、あの時は相手の実力を増田先生に教えていただき、それをもとにうちの選手と勝負をシュミレーションしてみて、またうちの女の子たちのハート(精神面)と技術面を考慮してみました。結果、惜しいところまで、追い詰めました。惜しいところまでは、誰でもできます。勝利に導くよう、熟慮しないといけませんね〜。でも、あたしのおおざっぱな性格じゃ、無理だな、監督には向かないな。ある程度、相手の実力も探らないといけないし。一番いいのは、選手を強くさせるのが、てっとり早いですね(笑)
 さあ!また稽古だ!!1に稽古2に稽古、3,4がなくて5に稽古!!
 
先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
森下 寛人 鯉江 駿吾 増田 絢 木場 裕人 前田 航士朗

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 合同稽古会                            平成21年1月11日() 高浜市立翼小学校   
 時期が前後しちゃいます。
 少年剣道大会の1週間前に、翼小学校で合同稽古会を開催しました。
 13チームが参加しました。
 午前中は団体戦総当り、午後は団体戦の続きをやってから、個人の申し合わせ試合。そのあと、先生との稽古などを行いました。お昼は、スポ少のお母さんたちが作った豚汁を参加者に振る舞い、盛況な稽古会となりました。
 このような合同稽古会は、子供たちの剣道技術向上のみならず、精神面での成長、また、いろんな子供たちと交剣知愛を体験できるよい機会です。手作りの豚汁も寒いこの時期には、ありがたいです。子供たちにとってよい思い出になると同時に、この稽古会は、西三河の大会を睨んだものでもあります。これにより選手たちのモチベーションがあがってほしいものです。(成果はばっちり!!)
 いろんな方々のご協力により、この稽古会が無事すんで何よりです。この場をお借りしてお礼申し上げます。
 
高浜スポーツ少年団(高浜) 高浜誠心会(高浜) 音羽少年剣道教室(音羽) 修徳館日比野道場(東海)
東刈谷剣道教室(刈谷) 常滑西スポーツ少年団(常滑) 依佐美剣友会(刈谷) 鬼崎スポーツ少年団(常滑)
知立誠心館(知立) 横須賀剣道教室(東海) 梅園剣道教室(岡崎) 下山剣友会(豊田)
誠礼館(瀬戸)


 豚汁おかわり、突撃トリオ

スポ少OBの中学生達は
会場係りをしてくれました。

初めて会う先生方と稽古をする
のもいいですね。

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 春季少年剣道大会 西三河予選         平成21年1月18日() 岡崎中央総合公園武道館   
                         祝 県大会出場!!  
 おめでとうございます!!
 今までがんばったことが、報われて、努力は裏切らないことが、彼らのおかげで証明されました!!
 さあ!!次は、県大会です。全国大会目指して、また稽古しましょう!!

  ■ 予選リーグ ■
   ☆ 高浜スポ少    下山少年剣道クラブ   2−1  勝
                  三和小学校        3−1  勝       決勝トーナメント進出
   ☆ 清 心 会     凌雲会          2−1  勝
                 藤岡剣友会       0−1  負       惜しくも決勝トーナメント進出ならず
  ■ 決勝トーナメント ■
   ☆ 高浜スポ少
      矢田小学校    1−1  本数勝
      鶴城小学校    2−3  負       結果 ベスト8
     
先 鋒 次 鋒 中 堅 副 将 大 将
高浜スポ少 大橋 昌悟 大橋 愛弓 木場 裕人 中上 征哉 前田 航士朗
清 心 会 鈴木 郁海 前田 帆乃香 杉浦 遥香 中川 晴貴 小久江 俊一

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 おしるこ会                            平成21年2月7日() 高浜市武道館   
 恒例のおしるこ会です。
 今年は、なんだが暖かい陽気です。私は、おしるこ会後の稽古をしない予定だったので、たくさん食べました。
 4,5杯おかわりする子もいました。食べることってどうしてこう心が優しくなるのでしょう。また、こうしてみんなで食べるのって、なんていいんでしょう。
 父母の会のお母さん方、どうもご苦労様でした。おいしいおしるこ、ありがとうございました。


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