|
ケーキ類のこと |
|
メレンゲ(卵白+砂糖を泡立てたモノ)を使っているタイプのケーキは |
|
オーブンで焼いている時に、メレンゲに含まれる空気の泡が膨張する事で |
|
生地が膨らみます。 |
|
メレンゲはシッカリと泡立てましょう。 |
|
(ボールや泡だて器に水気油気があると泡立ちが悪くなるので注意) |
|
泡立て過ぎると出来上がりの生地が多少パサつくそうですが、 |
|
YUKIは、まず膨らませる事に重点を置いているので |
|
かなり根性で泡立てます。 |
|
と、言っても「電動ハンドミキサー」使用ですが(笑) |
|
慣れてきたら、メレンゲの泡立て具合も加減出来る様になると思います。 |
|
|
泡立てた後は、全ての手順を手早く済まし、 |
|
薄力粉等を混ぜる時も、時間を掛けずにサックリと混ぜ、 |
|
泡を消さないように気を付けます。 |
|
但し、薄力粉の混ぜ方が足りないと、萎む原因にもなります。 |
|
加減が難しいのです。 |
|
泡を消さないと言う理由から、型の準備、オーブンの予熱を忘れずに。 |
|
生地の準備から、オーブンに入れて焼きに入るまで、 |
|
一気にこなしてしまいましょう。 |
|
|
どのケーキも、オーブンの中で膨らんでいる状態よりも |
|
取り出すと、多少しぼみますが、 |
|
充分に膨らんだ後、徐々にオーブン温度を下げると |
|
しぼみ難いとの話を聞いた事があります。 ただYUKIは、まだ未確認。 |
|
|
チーズケーキは柔らかいので、焼きあがった後、 |
|
型に入れたまま室温で冷ましてから、取り出すようにします。 |
|
|
多くの焼き菓子は焼いた次の日の方が、シットリとして美味しくなります。 |
|
粗熱が取れたら乾いてしまわない様に |
|
ラップ等で包んで室温に置いておきます。 |
|
(それでも2〜3日で食べて) |
|
|
生クリームやカスタードでデコレーション済みのモノは、 |
|
遅くても翌日には食べてしまいましょう。 |
|
|
|
材料のこと |
|
生クリーム |
|
泡立て過ぎると、ボソボソになってきて、 |
|
口当たりが悪くなり、やがてはバターになってしまいます。 |
|
電動ハンドミキサーを使用して泡立てる時は |
|
トロミがついてきたら、あっという間に、泡立て過ぎてしまうので |
|
度々ミキサーを外し、硬さをチェックします。 |
|
低脂肪タイプのモノもありますが、 |
|
泡立てる時に、角が立つまでに時間がかかります。 |
|
|
卵 |
|
基本的にはLサイズを使用しています。 |
|
1個65g前後(殻含む) |
|
鮮度の落ちたものは、泡立ちやすいですが、 |
|
コシがなく、スポンジなどでは焼きあがり後、縮みやすくなります。 |
|
|
砂糖 |
|
グラニュー糖を使用する事が多いのですが、 |
|
他の砂糖(上白糖、三温糖)を使用しても多くのお菓子は作れます。 |
|
味や膨らみ等の見た目に多少の違いは出てきますが… |
|
砂糖は甘味だけでなく、膨らませる為にも重要なのだそうです。 |
|
カロリー等を気にしてむやみに減らさないようにしましょう。 |
|
|
バター |
|
基本的には無塩のモノを使用。 |
|
有塩バターは、クッキーなどでは、材料の塩を控えれば大丈夫ですが、 |
|
スポンジなどを焼く場合には、不向きなようです。 |
|
マーガリンでの代用は付加物なども多いので、避けた方がいいです。 |
|
|
チョコレート |
|
基本的には製菓用のモノを使います。 |
|
ミルクチョコでもビターチョコでもお好みでOK。 |
|
製菓用が手に入らない場合は |
|
手で持っていると溶けてしまう様な板チョコでも代用出来ます |
|
YUKIは明治のミルクチョコ(板チョコ)を時々利用します。 |
|
|
手に入りにくい材料達 |
|
近くのお店で入手できない材料は、主に通信販売を利用しています。 |
|
|
|
|
|