土作りの仲間たち


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花作りも、野菜作りも、まずは、土作りから・・・
その土を作ってくれるのは、多くの微生物たちです。
微生物に元気で働いてもらうように、より良質で、
多くの堆肥をすき込んであげなくては、いけません。
我が家の土作りの助っ人たちを紹介します。


  ガーデンシュレッダー

花の植え替えの時期、
野菜の片付け、
庭木、垣根の剪定枝など、
一時に、山のように、
堆肥の材料が、出ます。
もう、これが、あれば、
100人力!!
ドンドン入れて、チップして、
あっという間に、コンポストを
いっぱいにしてくれます。


 
        コンポスト


我が家には、写真に写っていない物も
入れて、全部で、5つのコンポストが、
あります。
生ゴミ、花がら、野菜くず、剪定枝など、
なんでも、チップして、酵素菌を混ぜた
米ぬかをまぜながら、醗酵させます。

水分が、多すぎる時は、
籾殻を混ぜ込みます。
オガクズを混ぜる時もありますが、
オガクズは、高温でしか、
醗酵しませんので、夏だけ使います。

3ヶ月〜6ヶ月ねかせて、土にすき込みます。

オガクズは、八百屋さんで、長いもの梱包に入ってくるのをいただきます。
籾殻は、秋にライスセンターで、いただけます。
タダだと、必要以上に、もらってきてしまう私です。

  
      クン炭

年に一度、地元のJAが、良質で、安価なクン炭の注文を取ってくれます。
昨年の秋は、100gの大袋を15袋注文しました。
一年で、使い切る分けでは、ありませんが、畑や、花壇を耕すたびに、クン炭の山が、少しづつ、減っていきます。
コンテナの倍用土にも、もちろん混ぜますが、
植木鉢の鉢底のゴロ石の代わりにも、クン炭を数センチ敷きます。
花後、その鉢をひっくり返すと、クン炭の部分は、より太く、白い元気な根におおわれ、クン炭が、ボロボロ落ちる事は、ありません。
この根が、しっかりとした地上部を支えているのだなと、はっきり、分かる事が出来ます。
土に混ぜたクン炭は、ありがたい微生物たちの住処になります。
土の元気パワーの助っ人って、言えるでしょうか。

今まで、母が、していた堆肥作りを畑とともに、一年前に受け継ぎました。
裏づけもないまま、ただ、真似をしていただけでしたが、
皆さんに教えていただきながら、これから、より良い土作りを目指していきたいと、
思います。



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