はじめに

十勝平野のジャガイモ畑


去年放映されたＮＨＫの北海道の花巡りを見て、北海道に行きたいな〜って、ずっと思っていました。

　そんな中で見つけたのが、ＮＨＫ・「趣味の園芸」主催のツアーだったのです。
　コースは、行きたいガーデンばかり・・
　その上、趣味の園芸でおなじみの講師の先生の講義にパーティーに、レクチャーまでがついている。
こんな素適な旅は、そうはありません。　早々に、種まき仲間と申し込みました。

名古屋発のツアーがなかったのですが、無理を言って現地集合（十勝帯広空港）にしていただきました。
集合時間が早いので十勝先泊と言う形をとりました。
それまでは、レンタカーでコースに入っていないところを回ります。
さて、どんな北海道の旅が待っていてくれるんでしょうね。

「ガーデンアイランド北海道2008」(略称GIH)は、
北海道の自然、緑、花をテーマに、
「美しい庭園の島」(ガーデンアイランド)北海道を目指す道民運動です。



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ガーデンアイラインド北海道2008花巡りツアーの日程表
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多少の時間的な変更等はありましたが、すばらしい日程でした。

７月１４日　（１日目）

十勝平野を空から見た時には、外国みたいと、とても感激しました。

　富良野や美瑛のパッチワークではなく、麦やジャガイモやビートの畑が、
　ものさしで線を引いて、正確に描かれたような大きな大きなパッチワークが広がっていたのですもの。
　残念ながら、着陸態勢に入っていたため、この画像は、私の瞼に焼き付けただけです。

レンタカーを借りると、すぐに花畑牧場へ。
　今一番の話題の「生キャラメル」を買うためです。
　
　新千歳空港でも売られていますが、入荷すると行列が出来て、すぐに売切れるとか・・
　ネット直売店でも、３分で売り切れるそうです、すごい人気ですね。

　現地へ行っても、おひとり様５箱まででした。
　転売目的でしょうか、３０箱欲しいと、ヤクザまがいにおどした人が
警察に捕まったと、その日泊まったホテルの新聞に載っていました。
　買った生キャラメルは、冷蔵品ですので、クール宅急便で、自宅に送りました。

この後、明日のコースに入っている紫竹ガーデンに立ち寄りました。
　18000坪のガーデンが、果たして満足行くまで見られるだろうかと言うことで
　下見のようなガーデン訪問となりました。
それは、明日の紫竹ガーデンと一緒に見ていただきましょう。

幸福駅の駅舎の中には、所狭しと思い出の張り紙がいっぱい


紫竹ガーデンを後にすると、昔ブームになった「愛国駅」と「幸福駅」に立ち寄りました。
　愛国駅は、１０年ほど前に新しい駅舎に立て直したそうですが、お手入れも行き届いていて、
　お掃除のおじさんにＳＬに乗った写真を撮っていただき、しばらく楽しい語らいをしました。

　幸福駅では、「愛国駅　から　幸福駅」の切符の入ったキーホルダーを買ってしまいました。
　懐かしい〜って、思われる方もいらっしゃいますよね。

それから、今夜のお宿の十勝川温泉に向かいました。
　ツアーの宿泊先は、温泉ではないので、今夜は、モール温泉（美肌の湯）にまったり浸かって、
　明日、綺麗になって、東京からのツーアーの皆様をお出迎えしようかと思います。


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７月１５日　（２日目）

真鍋庭園


空港へ向かう途中に真鍋庭の案内板を発見。
時間はないけれど、入り口だけでも見せて欲しいと、ちょっとだけ立ち寄り。

　それが、入り口付近を拝見するだけでも、とても素敵なんです。
　真鍋庭は、コニファーガーデンだから、私たち向きじゃないからと、コースに外したのが間違いでした。

　カナダか北欧か（両方共に行った事はないのですが）って感じです。
　秋の真鍋庭は、これにも増して、すばらしいだろことを想像しまして
　心を残して、空港に向かいました。



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空港では、羽田からの一行様を添乗員さんと一緒にお迎えしました。
　小笠原誓先生のお姿を発見した時には、おもわず手を振っておりました。
　これから、小笠原先生と3日間も一緒に花巡りの旅ができるなんて、夢のようです。



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